特定健康診査・特定保健指導

特定健康診査（特定健診）

生活習慣病予防のために、40歳以上を対象にしたメタボリックシンドロームに着目した健康診査です。一般健診とほぼ同様の健診項目となっています。

※人間ドックを受診している40歳以上の被保険者、および被扶養者（配偶者）は、特定健診受診を兼ねています。

対象者	40歳以上74歳まで（当年4月1日時点で）被扶養者（配偶者・その他）
受診期間	4月1日～翌年3月31日まで
費用負担	無料（特定保健指導含む）健保組合から配付する受診券を使用して受診します。
検診内容	一般検診から除かれるものは、視力・聴力検査、胸部X線検査となっています。
受診健診機関	社会保険診療報酬支払基金の検索サイトより確認できます。

※被保険者の健診予約時のアンケート結果から対象者を選定します。
新たに希望する場合は健保組合、または事業所管理部門へ連絡をお願いします。

「特定健康診査」の受診結果により「特定保健指導対象者」となった方には、後日、健保組合から案内を送付しますので、必ず受診するようにして下さい。

特定健康診査の結果、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病など生活習慣病に移行するリスクが高いと判断された場合は、保健指導を受けることになります。

リスクの高さに対して、積極的支援と動機付け支援に分けられています。
（※糖尿病、脂質異常症、高血圧で服薬中の方は対象外となります。）

指導は専門家（保健師、管理栄養士など）のアドバイスを受けながら、食事等の生活習慣を見直し、改善するためのものです。

保健指導の初回面談は、被保険者の場合、健保委託機関が事業所を巡回するので、定時間内に受診することができます。また、希望者・被扶養者はオンラインでの面談もできます。

特定保健指導については、（株）ニッセイコムに業務委託していますので、詳しい説明は『はらすまダイエット』からご確認ください。

※BMI ＝体重kg÷（身長m）